こんにちは!Yumeです。
小学6年生の少女である彩楓ちゃんが作成した「がんについて」という本が話題になっています。
この本は、彩楓ちゃんが夏休みの自由研究で作った本のようなのですが、その内容は「がんになったお母さん」に関するもの。
小学6年生が作成したこの「がんについて」という本。
エピソードを聞くだけでも、すでに泣いてしまいそうですが、やはり内容やあらすじも気になるところですよね。
そこで今回は「彩楓の本【がんについて】を読む方法!内容やあらすじと感想口コミも」と題して、小学6年生の彩楓ちゃんがお母さんのがんについて作成した本の内容やあらすじ。また、この本は読めるのか?ということを調査してみました。
「命」を題材にし、幼い少女が作成したこの本について、今回は迫って行きたいと思います。
どうぞ、最後までご覧下さい。
彩楓の本【がんについて】を読む方法はある?

【母のがん 自由研究で調べた娘】https://t.co/L9zeJmVu00
がんで闘病する母を見てきた、小学6年生の彩楓(さやか)ちゃんには自由研究を通して伝えたいことがあった。身近ながんについて、子どもたちに正しく知ってほしいと考えたという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 5, 2018
小学6年生である彩楓ちゃんがお母さんの「がん」について、夏休みの自由研究としてまとめた物を1冊の本にしたそうです。
この事実だけでも、胸が締め付けられるような思いが込み上げてきますよね。
もし自分が彩楓ちゃんだったら…。
なんて想像もできませんが、かなり辛い気持ちで毎日を過ごしてしまいそうです。
しかし、彩楓ちゃんはこの事実を受け止めて(受け止めようとしている途中なのかもしれませんが)お母さんの「がん」について、調べはじめ、最後には1冊の本にまでまとめたというから、
本当にすごいことですよね。
どうやら、この本は30ページにもわたる大作になっているようです。
この本。やっぱり一度読んでみたい。
と思う方は多いのではないでしょうか?
そこで、この本はどこかで読むことができないか?
また、その一部だけでもネットで公開されていないか?
気になって調べてみました。
しかし、現時点ではこの「がんについて」という本はどこにも公開はされていないようです。
彩楓ちゃんが作成したこの手作りの本。
悲しいはずのエピソードなのに、きっとあたたかい内容になっている気がするのは僕だけでしょうか?
彩楓ちゃんが実体験から作ったこの「がんについて」
彩楓ちゃんは、がんというものを「子供たちに正しく知ってほしい」という思いを込めて作成したようですので、
もしかしたら「読んでみたい」という声が多くあれば、出版される日も来るかもしれませんよね。
彩楓の本【がんについて】の内容やあらすじ

この本は「がんについて」というタイトルから、彩楓ちゃんが経験しているお母さんの「がん」について書かれているもののようです。
一体どんな内容で、あらすじになっているのか?ということも気になりますよね。
一部公開されていた本の内容画像を見たところによると、彩楓ちゃんが書いた「絵」で漫画形式に「がん」というものについて、小学6年生ならではの視点から描かれた内容になっているようです。
あらすじとしては「がんとは?」というところから始まり、がん治療の流れを「がん細胞を退治する」というエピソードに見立てて紹介しています。
小学生らしい絵のタッチがとてもかわいらしいだけではなく、しっかりと夏休みの期間を使って研究をされていたことが分かる内容となっていましたね。
そして、がんについて考える会「シャチホコ記念 がん哲学外来メディカルカフェ」などで、彩楓ちゃんががんの体験談を聞き、情報を集めた内容があらすじにも盛り込まれているようです。
彩楓ちゃんは次のようにも話しています。
「保健の授業では少ししかがんについてやらなくて、それで分かっていない子もいるなと思って(調べたいと思った)。お母さんが病気になって初めて分かったこと、それは今の日本でがんは2人に1人がかかると言われるほど、身近な病気だということです」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00010004-sp_ctv-l23
すごいですよね。
自分の経験から他の子供たちのことまで気にしてあげられるだなんて…。
さらには、このようにも話しています。
「がんのことを知れば親の病気を理解できるし、自分がなった時も焦らないなと思いました」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00010004-sp_ctv-l23
なんてしっかりした小学6年生なんでしょう!!!
そんな風に感じた方も多いのでは?
しかし。きっと、想像できる以上に心には辛いものを抱えているはずです。
がんに関する内容が彩楓ちゃんなりの視点で描かれたこの作品。
内容やあらすじも、小学6年生が熱心に勉強をして「がん」と向き合ったものが綴られています。
彩楓の本【がんについて】の感想・口コミとネットの反応も
彩楓ちゃんが書いた「がんについて」という本。この本に関する感想や口コミというのも気になったので、ネットの反応を調査してみました。
ぜひ、あなたの感想も、気軽にこの記事のコメント欄へお書き下さい。
日本人の3人に1人はがんで亡くなるというのに、小中高の授業でがんを取り上げることはない。彩楓ちゃんは保健の授業で取り上げない言ってるが、本来は解剖とか遺伝とかと同じように理科や生物の授業で取り上げるべき課題。子どもたちを通じてがんはもっと予防できる。https://t.co/Snhzxkq9mq
— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) September 5, 2018
良い自由研究ができたね😊👍
母のがん 自由研究で調べた娘 https://t.co/AGzM3KMtht #Yahooニュースアプリ
— じじ・えどわーど (@ZiziEDO) September 5, 2018
この子凄いなー!私の母も癌だけど…この歳でも受け止められないもの(T ^ T)
母のがん 自由研究で調べた娘 2018年9月5日 https://t.co/bko7pt2Qkc
— ®️ena (@Utaromoep2) September 5, 2018
まとめ
今回は「彩楓の本【がんについて】を読む方法!内容やあらすじと感想口コミも」と題して、小学6年生の彩楓ちゃんが夏休みの自由研究で作成したという「がんについて」というお母さんのがんと向き合って作れた本について、読む方法はないのか?また、気になる内容やあらすじと感想・口コミまで調査してみました。
もしも、自分が彩楓ちゃんだったらこんな本を書けただろうか…。
しかも、他の子供の為に「がん」について知らせようとだなんて思えるだろうか?
本当にすごい大作ですよね。
この彩楓ちゃんの想いがさらに膨らんで、1冊の本としてさらに多くの子供たちの下へ届くと嬉しいですよね。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
では!Yume