クレジットカードを作れない理由は?問題点を元銀行員が徹底解説!!

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クレジットカード審査には通りやすい人がいます。

日本に住んでいる色々な人が申込をするクレジットカード審査。

中には公務員の人もいれば自営業の人もおり、年収差も幅広いです。

また、持ち家に住んでいる人もいれば借家に住んでいる人もおり、現在他社への借入がゼロの人もいれば他社借入がある人など。

そう、審査に申し込む人にはそれぞれ多種多様な属性情報があり、また個人信用情報機関に登録されている信用情報の内容も異なっている場合が多いと思われます。

ですので、審査に通りやすい人がいればその反対に通りにくい人もいます。

今回は「審査に通りやすい人」「審査に通りにくい人」について解説していきたいと思います。

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クレジットカード審査に通りやすい人の特徴

クレジットカード審査では、申込者の属性や信用情報などを調査しながら自社の審査基準を満たしているのか?を確認してカード発行の可否を判断しています。

という事は、審査に通りやすい人の条件は、この属性信用情報に何か手掛かりがありそうですよね?

そこで、ここからは審査に通りやすい人の特徴についていくつか解説します。

 

●金融事故を起こした事が無い

クレジットカード審査で一番重要な事、それは個人信用情報機関の信用情報に金融事故が登録されていない事です。この理由としては、過去に重大な金融事故を起こしている人は今後再びその可能性があるためです。

その結果、審査において信用情報に金融事故情報が登録されている事が発覚した場合、その時点で審査に通らない可能性が非常に高くなります。というか、ほとんどのカード審査ではかなりの確率で審査終了となってしまいます。

ですので、過去に金融事故を起こしていない事、もしくは過去に金融事故を起こしていた場合には信用情報から金融事故情報が削除されている事が絶対条件になります。

●勤務先や年収条件が良い

クレジットカード審査への申込条件として、毎年継続して安定した収入というものがあるため、毎年安定した収入が見込める公務員の人や上場企業に勤務している人は審査に通りやすいと言えます。

もっとも、公務員や上場企業に勤務していなくても、勤続年数が長く(3年以上)年収も300万~350万円以上の会社員の人も、他の人と比べた場合審査に通りやすい人と言えます。

●良好なクレジットヒストリーがある

クレジットカード審査では、申込者のカードを含めた各種金融商品の利用履歴(クレヒス)が重要になってきます。というのも、クレジットカード会社としては、全く新規の人=信用情報に良好なクレヒスが登録されていない人よりもある程度良好なクレヒスが登録されている人の方が信用力が高いからです。

信用情報に良好なクレヒスが登録されている人は、毎月しっかりと返済を行っているとクレジットカード会社では判断するため、審査に通りやすいと言えます。

●他社借入=借金が無い

クレジットカード審査では、総量規制の借入限度額を超えている人は問答無用で通らなくなりますので、最低限借金が年収の1/3未満である必要があります。

さらに言えば、持っているクレジットカードのキャッシング枠そのものが無く、消費者金融からの借金も無いという人も審査に通りやすいと言えます。

●短期間での申込件数が少ない

審査では個人信用情報機関の信用情報を照会しますので、この際信用情報に申込情報が複数登録されていると審査での印象が悪くなってしまいます。

というのも、短期間に複数の申し込みを行っているケースとしては、現在の生活環境においてお金が足りず、生活資金を捻出するために複数のカード審査への申し込みを行っているのでは?とカード会社から判断されるからです。

そのため、短期間(申込情報の登録→削除までの6ヶ月間)での申込はなるべく少ない、もしくは全く無いという人は審査に通りやすいと言えます。

審査に通りやすい人=審査基準を上回っている人

いかがでしたか?

この一覧に記載した内容を見ていただければ分かりますが、クレジットカード審査に通りやすい人とは一般的な審査基準を上回っている事はもちろん、それに加えてプラスαが必要になります。

中でも、信用情報に重大な金融事故の登録がない、勤務先や勤続年数などの条件は審査に通るためには必要不可欠になりますので、この通りやすい人の条件を参考に自分の属性や信用情報のレベルアップを図っていただければと思います。

クレジットカード審査では、勤続年数や年収、さらには他社からの借金もそうですが、一般的な審査基準以上の条件であれば他の人と比べて審査に通りやすい人と言えます。

クレジットカード審査に落ちやすい人の特徴

欲しいクレジットカードがあっても、そのカードが作れないとなると困ってしまいますよね?そこで、ここからはクレジットカードが作れない理由について解説します。

もっとも、クレジットカードが作れない最大の理由は先程も触れましたが信用情報に重大な金融事故が登録されている事になりますが、それ以外にも決定的な理由があるため、作れない理由を把握しておくことは今後のカード審査への対策にもつながるため重要です。

そこで、このクレジットカードが作れない理由ですが、主に下記のものがあります。

●個人信用情報機関の信用情報に金融事故情報の登録あり

個人信用情報機関の信用情報には顧客の毎月の利用や支払い情報、さらには現在及び過去においての重大な延滞や債務整理などの金融事故情報が登録されています。

そして、クレジットカード審査ではこの信用情報の登録内容が審査結果に大きく影響してくるのです。

この信用情報に、長期の延滞や自己破産、任意整理などの債務整理情報が登録されていると、ほぼ間違いなくクレジットカードを作る事が出来ません。

また、クレヒスに未入金や一部入金などの情報が登録されていると、クレジットカードが作れない可能性が高くなりますので注意が必要です。

●属性情報が審査基準以下

各クレジットカード会社別に微妙にクレジットカードの審査基準は異なっていますが、ある一定の審査基準というものがあり、この審査基準を上回っていれば一般的なクレジットカードであれば作れる可能性が十分あります。

特に、審査では申込者の支払い能力が重要視されていますので、支払い能力を図るために重要な属性情報である勤続年数や年収はかなり重要になってきます。

逆に言えば、この勤続年数が短い、年収が少ない場合には、審査に通る事が難しくなってきますので注意が必要です。

ちなみに、この一定の審査基準を下回っていた場合には、一般的なクレジットカードさえも作れない可能性がありますので注意が必要です。

●短期間での多重申込

短期間に複数もの申込情報が信用情報に登録されていると、クレジットカード審査では不利になる可能性が高くなりますので注意が必要です。

●他社借入金額が総量規制に引っ掛かっている

総量規制とは、年収の1/3を超える貸付を制限する法律になりますが、すでに年収の1/3近辺の貸付を受けている場合には、クレジットカードが作れない可能性が高い、というか作る事が出来ません。

ですので、現在の借入金額が年収の1/3近辺まである場合には、多少なりとも借入金額を返済してからクレジットカード審査に申し込む事をお勧めします。

さらに言えば、クレジットカードのキャッシング枠は枠が付いているだけで総量規制の対象となってしまいますので、キャッシング枠を使わないという人は枠自体を外す事も必要になります。

●過去に金融事故を起こした金融会社への申込

個人信用情報機関の信用情報に登録されている各種情報には登録期間が決まっていますが、金融会社独自で管理している自社データベースの情報は各金融会社独自で決めているため各社共通の登録期間というものがありません。

つまり、金融会社によっては自社データベース情報の登録期間が半永久的というところもあるため、過去に金融事故を起こした金融会社へ申し込んだ場合

即審査に落ちる=クレジットカードが作れない可能性

が高くなりますので注意が必要です。

カードが作れない理由の把握が今後の審査通過のポイント

この見出しを見てあなたは、今さら何を言っているのか?と思ったかも知れませんが、これはかなり重要になります。

というのも、現在カードが作れなくて困っている人の全てではありませんが、かなりの人が数打てば当たるという考えで次から次へとカード審査に申し込む傾向があるためです。

特に、審査に通るまで何回も何回も連続して申し込んでしまうと、これは作れない理由の多重申込に当たるため審査に通るどころか事態はどんどん悪化しているのです。

ただ、初心者の方はそんな事は分かりませんので、事態が悪化しているにも関わらずそのまま申込を続けてしまうのです。それは、クレジットカードが欲しいから。

まとめ

いかがでしたか?

信用情報に重大な金融事故情報が登録されている事はもちろんですが、短期間での複数申込や過去に金融事故を起こしているカード会社への申し込みなど、普段あまり気にしていないような事が作れない理由になっているのではないでしょうか?

ですので、総量規制も含めてこれらの理由に心当たりのある人は、
必ず審査前の信用情報開示請求を行って下さい。

この信用情報の開示請求を行う事によって、信用情報のどこに問題があるのか?が判明するため、その後はこの問題を解消すれば審査に通る可能性が出てきます。

また、現在の属性が一定の審査基準を下回っているのであれば少し時間を置いて属性の底上げを図ってからの申し込みをお勧めします。

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