こんにちは!Yumeです。
ホンダが開発を進めていた二足歩行ロボットASIMOをご存知の方は多いかと思います。
二足歩行できるロボットの誕生はかなり衝撃的でしたよね!
僕は初めてASIMOを見たとき「いよいよターミネーターが出来るかもしれない…」と子供心ながら心配に思ったのを覚えています。(笑)
さて、そんなASIMOの開発チームが解散していたことが分かりました!
ロボット研究を夢見る未来の科学者志望の子供達だけではなく、日本の高いロボット技術を誇りに持っていた日本人ならば、誰しもがショックを受けたニュースだったのではないでしょうか?
しかし、なぜホンダはASIMOの開発チームを解散せざるを得なくなってしまったのでしょうか?
そこで今回は「ASIMO開発チーム解散の理由や原因は?ホンダが介護業界に参入?」と題して、ホンダが開発チームを解散させた理由や原因について、調査してみました!
どうぞ、最後までご覧下さい。
ASIMO開発チーム解散の理由や原因は?ホンダが介護業界に参入?
ビジネス化が当面先の人型ロボットを研究している余裕が日本企業にはもはや無いということか… >ASIMO研究終了
>今後は、アシモの開発で培った〜バランス技術を応用し、転倒を防止する機能をもつバイクや、介護を支援する装着型のロボットの開発を進めていくとしています。 https://t.co/GeikCsP2Br
— tetsu (@metatetsu) June 27, 2018
大手自動車メーカーのホンダは、開発を続けていた2足歩行の人型ロボット「アシモ」の開発をとりやめていたことがわかりました。今後は介護支援などより実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針です。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180628/k10011498261000.html
ホンダが研究開発をしていたロボットASIMOの開発チームが解散していたことが分かりました。
ASIMOといえば、誕生した瞬間は「ついに二足歩行ロボットの誕生か!!」と日本のロボット開発技術に注目が集まりました。
1号機は平成12年に誕生していますから、17年も前のことになるんですね…。
その後、7号機まで改良が進んだようですが、ボストン・ダイナミクスがさらに高性能の2足歩行ロボットを発表するなど、他のロボット開発チームの活躍が目覚ましく成長したこともあり、競争がかなり激しくなっていたことが、ホンダがASIMO開発チームを解散させた一番の理由と原因になっているようです。
ちなみに、こちらがボストン・ダイナミクスが開発したロボットです。
走っちゃってますね…。これはすごい。w
また、ホンダは今後ASIMOの開発で培ったバランス技術を使用して、転倒を防止する機能をもつバイクや、介護用の装着型ロボットを開発していくようです。
介護の世界も身体への負担が大きく老老介護が深刻化していますので、その中でロボット技術の導入は時代のニーズに合ったものになっていくのではないでしょうか?
装着型ロボットはこちら
介護の身体にかかる負荷を軽減してくれるものの一例です。
また、このように人間の変わりに移乗介助をしてくれるロボットも開発されているようです。
介護現場へのロボットニーズはかなり高いものがあるのかもしれません。
ネットの反応は?
ASIMOまじか…rt
— Angels@多分a!両日? (@Angel67150RE) June 27, 2018
ASIMOおつかれさま pic.twitter.com/veIXoVkr0F
— しもつきあき (@kizmosi) June 27, 2018
お金じゃ無いんだよ
夢なんだよ!
ロボット研究者になりたいって子ども達の(´;ω;`)ドラえもんやアトムで育った私達の
ヒト型は日本にしか作れないと思ってる
またいつか開発再開して欲しい✨#ASIMO#アシモ#HONDA
— OWL (@OWLAMAZONS) June 27, 2018
まとめ
今回は「ASIMO開発チーム解散の理由や原因は?ホンダが介護業界に参入?」と題して、日本が誇る二足歩行ロボットASIMOの開発チームが解散せざるを得ない状況となった理由や原因について調査してみました。
ASIMOが初めて発表されたあの日からおよそ15年ほどの年月が流れているので、世界各国の研究チームもレベルをあげていたことが解散の理由となっていることが分かりました。
ロボットの開発は人間の生活を豊かにしてくれるだけではなく、アトムやドラえもんのように夢があるロボットのイメージもありますよね!
世界中で開発競争をすることで、技術の進歩が目覚ましく遂げていく中、ASIMOの開発技術で培ったバランス技術を応用して介護業界へロボットの導入を進めていくホンダの方針は、今後吉と出るか凶と出るか…。
今後の展開も気になるところです。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました!
では。
Yume。