『表現の不自由展・その後』って何?再開後にさっそく物議を醸し出している作品があった!

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休止されていた『表現の不自由展・その後』が、66日ぶりに再開されたと話題になったばかり。

再開されると、さっそく展示されているある映像作品が物議を醸し出しているそうです。

今回の記事では、

『表現の不自由展』って何?

物議を醸し出した展示物はどんなもの?

といった疑問について解決していきます!

ぜひ最後までご覧ください♪

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表現の不自由展って何?

表現の不自由展・その後』は、8月1日から開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示コーナーの1つです。

「表現の不自由」をテーマに、なんらかの理由で公開不可となった作品の展示をしています。

「表現の不自由展」は、日本における「言論と表現の自由」が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、2015年に開催された展覧会。「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、当時いかにして「排除」されたのか、実際に展示不許可になった理由とともに展示した。今回は、「表現の不自由展」で扱った作品の「その後」に加え、2015年以降、新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、同様に不許可になった理由とともに展示する。

引用:表現の不自由展・その後A23|あいちトリエンナーレ2019

2015年に続いて2度目の展示会で、1度目に展示した作品の『その後』もわかるんですね^^

この展示は、テロ予告や脅迫ともとれる電話などが相次ぎ、開幕から3日で中止されてしまいました。

しかし、芸術祭の実行委員会が安全対策を強化して、今月8日に再開されました!

抽選で入場者を制限し、手荷物を預けて金属探知機でチェックをしたのちに展示コーナの鑑賞ができるようになったようです。

どんな作品が展示されているの?

そんなに注目されている『表現の不自由展・その後』に、どんな作品を展示されているのか気になりますよね^^?

この展示会には、16組23作品が展示されています。

展示作品は、同意書に署名すれば、写真や動画を撮影することはできますが、芸術祭開催中のSNS投稿は禁止されています。

そのため、作品をネット上で見ることはなかなかできないのですが、展示作品の一部には次のようなものがあるそうです!

平和の少女像

作者…キム・ソギョン、キム・ウンソン(韓国)

元慰安婦を象徴する像として、市民団体などが在韓日本大使館の前に設置。日本政府は撤去を求めている。24年に東京都美術館にミニチュア像が出展され、「政治活動をするためのもの」は施設使用を認めないとする同館の運営要綱に従って撤去された。

時代の肖像 ー絶滅危惧種idiot JAPONICA 円墳ー

作者…中垣克久

かまくら型の外壁に憲法9条尊重、靖国神社参拝批判、安倍政権の右傾化への警鐘などの言葉を掲げる。天頂部には日の丸があり、底部には星条旗がある。本作は2014年の東京都美術館の「第7回現代日本彫刻作家展」で、作品のメッセージが館からの検閲で問題視され、その部分の撤去を強いられた。

展示会再開後さっそく物議を醸し出した映像作品とは?

今回の展示会再開してすぐに、ある映像作品が物議を醸し出しています。

それは、アート集団Chim↑Pom『気合い100連発』という作品です!

相馬市で実際に被災した若者らが円陣を組んで、各々がそれぞれの想いを叫び気合を入れる作品です。

はじめは復興に対する気合いを叫んでいましたが、だんだん内容はエスカレートしていき、『放射能最高!』などという不謹慎ともとれる内容を叫ぶようになります。

この作品が物議を醸し出しているのは、単に不謹慎だという意見だけからではありません。

次のような見解もあるので、一概に否定されるだけのものではないという意見もあります。

  • 周りへの感謝やエール、関係のない些細な願望もさまざま混じっている
  • 円陣の中で生まれていく高揚感が催眠的にそうさせた
  • 最後には正気を取り戻したように問題発言を否定して終わっている

見る人の立場や考え方によっても判断が変わってくるので、色々考えさせられる作品ですね!

まとめ

今回は、愛知トリエンナーレで66日ぶりに再開された『表現の不自由展・その後』について調べてみました。

再開後に物議を醸し出している作品『気合い100連発』については、さまざまな意見があるようです。

あなたはどのように感じましたか^^

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