反社会的勢力への闇営業問題で現在多くの芸人が謹慎処分中です。
メディアに出る事もなく、すでに撮影が終わった番組では出演シーンがカットされるなどメディア出演0への徹底ぶりがうかがえます。
そんな中、今回の事件で唯一謹慎ではなく解雇されたカラテカの入江が次の職業に選んだのはなんと
予想もできなかった職種に驚いた方も多いと思います。
それと同時に芸能界への復帰はもう難しいと捉え、前に進むための第一歩なのでしょうか?
芸人とは全くジャンルも違うこともさながら
入江はパンを焼く!?側なのかそれともパン屋を経営する側なのでしょうか?そこの辺りも調べてみました。
もくじ
吉本を解雇された入江がパン屋に転身!?なぜパン屋を選んだのか
友人が多く、派手に遊んでいるイメージがある入江がパン屋というのはかなり違和感がありますが、調べてみたところパン屋で働いた経験があることが分かりました。
カラテカを結成してからの事になりますが、元相方の矢部が俳優業をしてしていた時期に入江はパン屋でバイトをしていました。
器用な入江はみるみるうちに上達し、パン屋のノウハウを習得し、ついには自分で考えたパンまでもプロデュースするようになったんです。
カラテカ入江はこれまでにも何度かパン屋を開こうとしていたって本当?

これは事実のようです。入江はこれまでにも女性関係のトラブルで、吉本興業からクビを宣告される1歩手前までいったことがありました。
その時に「もう俺クビになるかもしれない」と覚悟をしていた入江は周りに「もしクビになったらパン屋を開く」と宣言していたそうです。なんでも絶対に売れるパンのレシピを持っているんだとか。これは気になりますね。
入江は積極的に動いて活動するタイプで何事も器用にこなすタイプなので、もしかしたらパン屋で大成功なんてことになるかもしれませんね。
ザブングルの謹慎処分は8月末まで!
反社会的勢力への裏営業が発覚し、多くの芸人が解雇・謹慎処分を受けていることは記憶に新しい出来事でしょう。現在でもまだヤフーのトップに表示されたり、SNSで今回の件に触れる人も多くの人の注目が集まっています。
そんな中、今回の事件で唯一吉本興業ではなくワタナベエンターテインメント所属のザブングルの2人の謹慎が8月末までと発表されました。
ワタナベエンターテインメントは7月1日に今回の事件を受け、コンプライアンスの徹底に努める事を発表し、当面の期間謹慎処分としていたザブングルが9月から活動を再開することを発表しています。
3.ザブングルに対する弊社の対応について弊社の聞き取り調査に対し、本人は、当初より、細かな経緯とともに入江氏より各自それぞれ7万5000円の金銭を受領した旨申告し、反省の弁を述べておりました。弊社としてはすべてを速やかに発表する予定でおりましたが、弊社の発表に先立ち、本件に関係する他のタレント及びその所属事務所より金銭の授受がない旨の発表があったことから、再度、事実関係を慎重に確認の上、先月24日に改めて金銭授受の事実を公表させていただきました。また、かかる金銭につき両名が適切に税務申告を行っていないことが分かったため、既に税理士を通じて修正申告を致しました。加えて、両名が受領した金銭については、然るべき団体にお支払いするようその支払先について警察関係者等を交えて協議をしているところです。先月24日、ザブングル両名を謹慎処分とする旨は既にご報告させていただきましたが、本人たちとの話し合いの中で、謹慎期間中は、ボランティア先を見つけて活動する等の社会貢献を行い、自分自身を真摯に見つめなおすと共に、今回の件について真剣に反省し、人として成長できるようにしたいとの申し出がありましたので、弊社としても本人たちと話し合いながら、ボランティア先を探しているところです。また、謹慎期間中のボランティア活動以外の時間においては、両名が社会人としての常識を高めることができるよう、弊社の事務サポート業務等を行わせる予定です。今回の事件の重大さを痛感しておりますが、過ちを犯した所属タレントに対しては、過ちを厳しく追及し、真摯に反省させ、今後同様の行為が行われないよう再発防止策を講じることが多くのタレントを抱える芸能プロダクションとしての弊社の役割、使命であると考えております。本人たちが今回の事態を重く受け止め、反省し、両名より社会貢献を行う等の申し出がなされたこと等を勘案し、弊社としてはザブングルの謹慎期間を2019年8月末日までとすることと致しました。改めて、今回の件を受け、所属タレント及び全社員に対してコンプライアンスを徹底させると共に、タレントによる芸能活動を通じて、より一層、社会に広く貢献できる芸能プロダクションを目指す所存です。
ワタナベエンターテインメントHPからの抜粋 https://www.watanabepro.co.jp/
ザブングルの2人が熊本に出現

写真参照元くまモンオフィシャルサイト https://kumamon-official.jp/
理由としてはザブングルの2人から謹慎中に社会貢献をしたいと申し出があったためとしています。介護系の資格を持っていない2人は、資格がなくてもできる範囲内で身の回りのお世話やサポートをする予定です。
対応に差が出た吉本興業とワタナベエンターテインメント
最初に謹慎が8月末で解けると発表された時は、「謹慎解けるの早すぎじゃない?」と思いました。ですがネットではこの対応の早さを称賛する声が多く上がっています。中には吉本興業の対応を疑問視する声もありました。
流石というか、なんというか。筋が通って適切な上、大衆迎合に向かわず、直ちにやるべきことを行い、罰の与え方や復帰への道も適切だ。凄いなぁ。吉本の芸人が金銭授受がないと話したところで、経緯を再確認するところなども流石。本来あるべき対応 https://t.co/LAoc86qKsW
— 本田雅一 (@rokuzouhonda) 2019年7月1日
ザブングルさん所属のワタナベエンターテインメントの文章は全て見ましたが、正直に好感が持てる対応だと思いました。
もちろん、本人達が悪いのは変わりませんが、会社としての対応は100点ではないですかね。
ちゃんとタレント守ってる。
<RT
— くすだまんぼー@コスメ好き (@mayusamaz) 2019年7月2日
ザブングルの件で謝罪文と休業期間をプレスリリースしてるナベプロと、記者会見すら開く気配もない吉本。
企業コンプライアンスの差がよく出とるな。— 咲来さん@元カツパン (@sakkurusan) 2019年7月1日
確かにワタナベエンターテインメントの対応は早いのに加えて、タレントを大切に思っている気持ちや守ろうという気持ちが伝わってきます。8月からの復帰も快く迎えてくれる人が多いのではないでしょうか。
それに反し、現在メディアから完全にシャットアウトされた吉本興業の芸人達が活動を再開できる日はやってくるのでしょうか?