先日、愛知県とスタジオジブリおよび中日新聞社が、『ジブリパーク』開園に向けて基本合意書を締結したことが発表されました。
大人気のスタジオジブリの施設が大規模にオープンするという情報は、ジブリファンには見逃せませんよね!
今回は、「40秒で支度しな!トトロも驚くジブリパークはどんなとこ?開業場所や各エリアを調査!」と題しまして
ジブリパークの開業場所やパークのエリア内容について調べてみました。開園が楽しみになる情報ですので、ぜひ最後までご覧ください^^
ジブリパークって何?どこにできる?
2022年秋、スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園が『ジブリパーク』としてオープンします。
愛知県とスタジオジブリおよび中日新聞社が開業に向けて基本合意し、5月31日に記者会見で発表しました。
2022年秋の開業を目指す #愛知県 #ジブリパーク で #スタジオジブリ 様と弊社が共同で運営会社立ち上げ合意に。テーマパークでもなく #三鷹の森ジブリ美術館 とも違った広大な「公園」が #愛・地球博記念公園 に。楽しみですね!
※紙面は東京新聞1面、会見動画は→https://t.co/xjdKqbhwMT pic.twitter.com/Uz2jNazD6X— 中日新聞|東京新聞 広告局 (@np_ad_) June 1, 2019
開園場所は、愛知県長久手市『愛・地球博記念公園』の一画で、スタジオジブリ作品の世界観を取り入れてリニューアルするとのことです。
このジブリパークは、アトラクションが多数あるテーマパーク施設というよりは、あくまでみんながゆっくり楽しめる公園という位置付けでつくられるとのこと。
パーク内には、次の5つのエリアが作られます。
青春の丘エリア
ジブリの大倉庫エリア
もののけの里エリア
魔女の谷エリア
どんどこ森エリア
名前を見ただけでも、ジブリの世界を想像が広がってワクワクしてきますよね^^
この5つのエリアのオープン時期は、2期に分かれているそうです。
青春の丘エリア
ジブリの大倉庫エリア
どんどこ森エリア
もののけの里エリア
魔女の谷エリア
また、愛知県の大村知事は第1期としてこの5エリアを開業するということをお話しされたそうなので、その後もエリアが増設される可能性があります。
パークのデザイン画や設計図、ポスターやロゴデザインも公開されています。素敵な世界が広がる公園だということが伝わりますね!
[フォトギャラリー]「ジブリパーク」デザイン画&設計図など一挙公開 #ジブリパーク https://t.co/jNfA9clSEU
— シネマトゥデイ (@cinematoday) May 31, 2019
スタジオジブリの方々は、ジブラーのことよくわかってる。
ジブリパークとか出来たら絶対行く。
完成が死ぬほど楽しみ。#ジブリパーク #ジブラーさんと繋がりたい pic.twitter.com/2iCi54WHO7— ☀︎たぁのいちごチャン☀︎@Lv5当選祈願 (@mumumu_aitai) May 31, 2019
愛知「ジブリパーク」ポスター&ロゴ公開 宮崎駿氏も“お節介”中(写真 全26枚)https://t.co/sAU1BtlrIH
#宮崎駿 #大村秀章 #鈴木敏夫 #宮崎吾朗 #ジブリ #スタジオジブリ #ジブリパーク #長久手
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 1, 2019
今回の合同記者会見にあたって、スタジオジブリの鈴木総合プロデューサーがサプライズで用意してくださったジブリパークのロゴです。「ジブリ」の文字は宮崎駿監督、「パーク」の文字は鈴木プロデューサーの作です。 pic.twitter.com/dCYFWA4weR
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
続いてパークの5つのエリアについて、それぞれ詳しく見ていきます。
青春の丘エリア
「青春の丘エリア」の鳥瞰図です。来園者を迎え、導くジブリパークの象徴として参ります。 pic.twitter.com/FMZwe3zGNf
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
現在のエレベーター棟周辺が、『ハウルの動く城』と『耳をすませば』をモチーフとしたエリアになります。
『ハウルの動く城』などに代表される、19世紀末の空想科学的要素を採用したメインゲートを設置するそうです。
「青春の丘」エリアに整備する「地球屋」の設計図の一部です。 pic.twitter.com/OeqBndzBvo
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
「地球屋」を反対側から見た設計図です。 pic.twitter.com/jTis7src74
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
また、『耳をすませば』で主人公の雫が行っていた骨董品店の『地球屋』を再現される予定です。
ジブリの大倉庫エリア
「ジブリの大倉庫エリア」の鳥瞰図です。ジブリ作品等の保管・保存、展示と憩いの空間として参ります。 pic.twitter.com/qfwik7Aro7
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
「ジブリの大倉庫」の設計図の一部です。 pic.twitter.com/JsV5XGjIVg
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
現在の温水プール施設は、展示室や映像展示室、子どもの遊び場、多くの展示物を収蔵する倉庫などの屋内施設になる予定です。
もののけの里エリア
「もののけの里エリア」の鳥瞰図です。あいちサトラボと一体となった体験の場として整備して参ります。 pic.twitter.com/VE1fpFnU8n
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農業体験ができる『あいちサトラボ』の一画が『もののけ姫』をモチーフとしたエリアになります。
「もののけの里エリア」に整備する「タタラ場」の設計図の一部です。 pic.twitter.com/pWBBWwh8R2
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
タタラ場を再現した建物をつくり、広場には「タタリ神」や「乙事主(おっことぬし)」をモチーフにしたオブジェを設置する予定です。
魔女の谷エリア
「魔女の谷エリア」の鳥瞰図です。ジブリ作品の体験を通した展示と遊び、休憩等の複合的空間として整備して参ります。 pic.twitter.com/zP2FXd3njR
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
「魔女の谷」エリアの設計図の一部です。 pic.twitter.com/uDmp3bnNF4
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
大芝生広場近くの土地には、魔法がテーマの「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」をモチーフとしたエリアができます。
『魔女の宅急便』のキキの実家「オキノ邸」や、『ハウルの動く城』のお城などが再現されるそうです。
このエリアには遊戯施設、休憩・レストラン棟などの施設も作られる予定です。
どんどこ森エリア
「どんどこ森エリア」の鳥瞰図です。サツキとメイの家を中心とした自然豊かな空間として参ります。 pic.twitter.com/AQRFdHm7oB
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 31, 2019
このエリアは『となりのトトロ』のモチーフが中心となったエリアで、既に愛・地球博で設立された『サツキとメイの家』があります。
裏山に散策路をつくり、受付所等を『サツキとメイの家』と合わせたデザインで配置する予定だそうです。
ジブリパークまとめ
スタジオジブリの人気作品を再現した公園『ジブリパーク』は、2022年秋に愛・地球博記念公園にオープンすることがわかりました。
現在の立地を活かしてつくられる5つのエリアはどれも魅力的ですね!
今後も『ジブリパーク』についての追加情報をチェックしながら、開園を楽しみに待ちたいと思います^^