
先日、東京2020オリンピックの当選チケットが発表されました。いよいよ目前に迫ってきたのを感じますね!
さらに、オリンピックの開催になくてはならない聖火リレーのランナー募集は、もうすでに始まっています!
ここでは、
2020年の東京オリンピックで聖火リレーはどのように行われるの?
自分も聖火ランナーになれるの?応募方法は?
といった気になる疑問について、解決していきます!これを読めば、あなたも東京オリンピックに携わる一人になれるかもしれませんよ^^
TOKYO2020の聖火リレーの概要

古代オリンピックの発祥地ギリシャ オリンピアで太陽光からつくられた炎を、ギリシャと開催国でつないでいくのが、聖火リレーです。
聖火はオリンピックを象徴するものですよね!
2020年の東京オリンピックの聖火リレーのコンセプトが決まっています。
Hope Lights Our Way
希望の道をつなごう
東京2020聖火リレーのコンセプトは、Hope Lights Our Way (英語) / 希望の道を、つなごう。(日本語)です。
支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだします。(引用:オリンピック聖火リレーとは|東京2020オリンピック聖火リレー)
復興や希望を込めた素敵なコンセプトですよね^^
今回の聖火リレーは、2020年3月26日に福島県をスタートし、121日間をかけて47都道府県を回っていきます!
全国857市区町村を回って行われる聖火リレーは、国民の約98%が自宅から1時間以内に応援に行くことができるルート設定だそうです。
聖火ランナーは国民に募集を行い、1日あたり約80〜90名が務めるとのことです。1人あたりの走行距離は約200mと設定されています。
かなりたくさんの人がランナーとなり、1人あたりの走行距離も短いので、「自分にもできるんじゃないかな?」と思えてきますよね^^
聖火ランナーになれる条件は?
公式ホームページによると、聖火ランナー選定の基本的な考え方は、次のようになっています。
・国籍、障がいの有無、性別、年齢(※安全なリレーのために下限年齢を設定)のバランスに配慮しながら、幅広い分野から選定し、開かれたリレーとする
・地域で活動している人を中心に選定
・日々の生活の中でも、家族、仲間、同僚などお互い支えあって、諦めずにどんな困難にも立ち向かう人
・様々な人々との違いを認めあいながら新たなものに取り組んでいる人
・地域の人と移住者をつなげて、新たな地域ブランド構築に貢献した人
・ランナーとして走ることで、地域の一体感を高めあう事ができる人
(引用:聖火ランナー募集|東京2020オリンピック聖火リレー)
やはり、誰でもやりたい人ならできるというわけではなく、地域や人々に貢献している人を選ぶようです。
でも、すごく難しい条件というわけではなくて、これに当てはまる方も多くいらっしゃいそうですね^^
そして、具体的に聖火ランナーの基本応募条件には次のようなものがあります。(参考:聖火ランナー募集|東京2020オリンピック聖火リレー)