大麦若葉、ケール、明日葉などの緑葉野菜を絞ることでできる「青汁」。
健康ブームの今、食物繊維などがたっぷり含まれている青汁は健康アイテムとして大人気ですよね!
もくじ
青汁ってカラダに良いの?
大麦若葉、ケール、明日葉などの緑葉野菜を絞ることでできる「青汁」。
健康ブームの今、食物繊維などが
たっぷり含まれている青汁は健康アイテムとして大人気ですよね!
青汁が人気になった理由は、
手軽に野菜や食物繊維を摂取できるからではないでしょうか。
あなたは1日に必要な野菜の量を知っていますか?
1日に必要な野菜350gの量ってどれくらい?
厚生労働省が提唱する健康づくりの指標”健康21”では、
健康的な生活を送るためには、
1日350g以上の野菜を摂取することが理想だと言われています。
350gといってもピンとこない方も多いかもしれませんよね。
1日に必要な350gの野菜はこんなにも量があります!
(北九州市政だより より)
実際に調理してもこんなにボリューミーです。
これを毎日ってなかなか大変ですよね…。
休日ごはん。ぎゅうぎゅう焼き。オーブン160度 50分チーズ ウスターケチャップだし醤油ホースラディッシュ混ぜたディップソース 赤ワインが止まらない #食物繊維 #コレステロール対策 #野菜1日350g pic.twitter.com/6iVo5BERgl
— Megaptera (@hanahana358) December 8, 2018
青汁の飲み方の注意点やデメリットは?
1日の野菜がコップ1杯で摂取できることで人気の青汁ですが、
その飲み方に注意はあるのでしょうか?
青汁は毎日飲むことが健康に良いとされていますが、
飲みすぎには注意が必要です。
青汁に入っている食物繊維の過剰摂取は
吐き気や腹痛や下痢の原因になることがあります。
そのため、食物繊維は1日25g以内に抑えることが良いとされています。
最近は美味しくて飲みやすい青汁も増えていますので、
くれぐれも飲み過ぎないように気を付けていきたいですね。
じゃあ、青汁って健康に悪いの?青汁のメリットとは?
「飲み過ぎたら副作用があるなんて、青汁ってダメじゃん!」
なんて思ってしまった方がいたら、ごめんなさい!
青汁の飲みすぎはNGですが、
決まった量をきちんと飲み続けることはと~~~っても良いことなんです♪
というのも、青汁には食物繊維がたっぷりと含まれているんです。
食物繊維は人の消化酵素では消化することのできない食べ物の中の成分のことです。
小麦ふすまに含まれる水に溶けない不溶性食物繊維と、
果物に含まれる水に溶ける水溶性食物繊維とがあり、
これらをあわせたものを食物繊維と呼びます。
え?消化できないなら、カラダの中でどうなるの?
といいうのが青汁を飲んでほしいポイントなんです!!
食物繊維の嬉しい効果とは?
食物繊維の効果についてご紹介します。
昆布、わかめ、こんにゃく、果物などに含まれる水溶性食物繊維は粘性・吸収性・発酵性があります。
これらの効果はお腹がすきにくく、食べすぎを防いだり、
糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑えます。
ほかにも胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄する効果もあります。
穀類、野菜、豆類、キノコ類などに含まれる不溶性食物繊維は、保水性が高く・発酵性があるため
胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激して運動を活発にして便通を促進したり、
大腸内で発酵・分解することによりビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。
便秘改善だけでなく、
こんなにもメリットがあるのなら、
青汁を試してみるほかはないですよね!
おすすめの青汁は?
こちらの記事で口コミで話題の美ボディ青汁や、青汁のメリットをご紹介しています(^^♪
是非、チェックしてみてくださいね!