狂言誘拐事件(土曜プレミアム)の真相は?事件の内容や概要を調査!

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こんにちは。Yumeです。

2018年3月にアメリカのカリフォルニア州で行われた裁判がかなり話題になりました。

なぜなら、その判決の結果が「バレーホ市が損害賠償金として、250万ドル(約3億円)を原告に支払うことになった」からです。

この事件は「狂言誘拐事件」と3年前に全米から言われ、かなりの注目を浴びました。

今回、フジテレビの「目撃!今日逆転スクープ 世紀の誘拐事件&奇跡の生還SP」の中で取り上げられることとなったため、この事件を知らなかったという日本人の方も、この狂言誘拐事件を広く知るきっかけとなりそうです。

しかも、番組中では冤罪にかけられてしまったこの物語の主人公二人に、日本メディア初となるインタビューにも成功しています。

かなりの注目が集まるこの狂言誘拐事件。

今回は「狂言誘拐事件(土曜プレミアム)の真相は?事件の内容や概要を調査!」と題して、狂言誘拐事件の真相や、見逃してしまった方。または、途中からこの放送を見た方でも分かりやすいように、事件の内容や概要を調査してまとめてみました!

どうぞ、最後までお付き合い下さい。

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狂言誘拐事件(土曜プレミアム)の内容や概要は?

まずは、この狂言誘拐事件の内容・概要についてみていきましょう。

もしも、番組を途中から見たという方はこの記事を参考にされてみて下さいね!

狂言誘拐事件が注目を浴びた理由は?

それでは、まずそもそもなぜこんなにも全米からこの事件が注目をされてしまったのかというと、

警察の思い込みによる発表で、免罪被害者となってしまったからのようです。

この物語の主人公は

・デニース・ハスキンズ(32)

・アーロン・クイン(33)

の二人です。

狂言誘拐事件の概要

通報時間:2013年3月23日 午後1時55分

事件発生:2013年3月23日 午前3時

場所:アーロン・クイン氏自宅(バレーホ市内)

通報を受けた警察がアーロン・クイン氏の自宅に向かい事情聴取をすると、アーロン氏は

「ボディースーツを身にまとった男が自宅に押し入り、7か月前から同棲中の恋人デニースが連れ去られてしまった。私は、拳銃とスタンガンで脅され、結束バンドで手足を拘束されたうえに、黒いガムテープで目隠しをされ、水中ゴーグルを装着されたあげく、ヘッドホンで録音されたメッセージを聞かされていた。さらに、液体を飲まされた後に気を失ってしまっていた。」

と事件の概要を警官に訴えました。

しかし、この時警官はアーロンの訴えた内容を疑わしいと感じてしまったようです。

何がこの疑惑の原因となったのかというと、その後に語られたこれらの事実からでした。

・事件発生から11時間も経過している。

・アーロンは事件当日の朝に、2人が会社を休むことを電話で伝えている。

・アーロンの近くに、携帯電話が残されていた。

・身代金がたったの15,000ドル(約180万円)だった。

・結束バンドを切断するため(?)のハサミを犯人はアーロンに手渡していた。

まるでサスペンスドラマのシナリオかと思うほど、出来上がりすぎたこの事件の内容。

警察はこのとき「真犯人はアーロン自身であり、デニースを殺害したのではないか?」と疑惑を抱いたのです。

そのため、この事件はアーロン自身による狂言誘拐事件ではないか?という憶測が立ってしまいました。

捜査官は、この後アーロンがデニースを殺害したものと断定し、アーロンに囚人服を着せて食事や水分も与えずに自由を奪ってしまいます。

さらに、ウソ発見器や18時間にも渡る尋問を続けたうえ、アーロンに対し

「警察はデニースの遺体を探している。お前は冷血なモンスターだ。」とまで罵声を浴びせました。

真犯人からのメッセージ

誘拐事件の翌日。サンフランシスコにある新聞社の下へ「明日彼女を開放する。」というメッセージと39秒に渡る音声メッセージが添付されたメールがアーロンの差出人名で届きます。

音声メッセージには「私の名前はデニース・ハスキンズです。私は誘拐されていますが元気です。きょうアルプスで飛行機事故があり、158人が亡くなりました」と吹き込まれていました。

このメッセージの中で語られた飛行機事故というのは、誘拐事件のあった翌日に発生した事故であることから、デニースの音声が誘拐前に録音されたものではないことが証明されました。

しかし、このメールを受け取った新聞記者のリー氏は、この音声がとても落ち着いた声に聞こえたことで違和感を抱いています。

その後も、新聞社には凶器などの複数の証拠写真が届き、その情報を警察にも伝えていますが、警察はこのとき「時間設定機能を使用して、アーロンがメールを送ったのだろう。」と判断し、意見を変えることはしませんでした。

その日にしか録音ができないはずのメッセージまで届いているのに、なぜこのとき警察は調査もせずにそのような判断をしてしまったのでしょうか?

デニースの開放

新聞社にメールが届いた翌朝、予告通り誘拐されていたデニースが開放され、発見されました。

なんと発見された場所は、自宅から650kmも離れたデニースの実家でした。

このときデニースは、

・犯人の顔は見ていない。

・怪我はないので、病院へは行かない。

・身代金は払われていない。

と訴えています。しかも、この後FBIが用意した移送用の飛行機の前にデニースは現れず、そのまま姿を消し失踪しまったのです。

しかし、番組後半で分かることですが、この失踪はデニースが警官から「このまま刑務所に行くからな」と言われていたことから、不安を感じたデニースが弁護士に相談した結果、弁護士の指示で飛行機には向かわなかったようです。

バレーホ市警の会見

同日の夜。バレーホ市警はメディアの前で緊急会見を開きました。

その内容は「捜査の結果、2人の主張は証明できないと判断をしました。アーロンとデニースによる自作自演の狂言誘拐です!24時間体制で行った捜査は無駄なものでした!」

と怒りをあらわにして会見を行ったのです。

メディアによる報道

バレーホ市警により語られた「狂言誘拐」の会見を受けて、メディアはこの事件に関して一気に矛先を向けました。

しかも、このときFBI捜査官が当時大ヒットしていた「ゴーン・ガール」という映画との類似点を口にしたことにより、今回の狂言誘拐事件は、映画になぞらえて二人が自作自演をしたものだと断定されてしまったのです。

テレビではこの事件の特番が組まれ、Twitterでは「#狂言誘拐」の文字が躍る。

ネット上では、アーロンとデニースへの誹謗中傷が次々と書き込まれ、炎上状態となりました。

これにより、二人は努めていた会社をほぼクビ同然で辞めることとなります。

さらに、事態はそれだけにとどまらず、外出もままならないほど、世間からの誹謗中傷はエスカレートしていきます。

事件現場となった自宅も売却し、二人は実家で引きこもりのような日々を送ることを余儀なくされました。

さらに、仕事を失ったことで、身分を証明するものもなくなり、預金やクレジットカードも警察に差し押さえられてしまったため、二人はつらい日々を過ごさざるを得なくなっていきます。

狂言誘拐事件(土曜プレミアム)の真相は?

真犯人が逮捕

事件発生から2ヶ月が経ったある日、バレーホ市から70km離れたアラメダ群で、深夜に住宅に押し入り若い女性を連れ去ろうとした男性が捕まります。

事件発生時は、女性の誘拐に失敗した犯人は逃走を図りますが、その際に、携帯電話を置き忘れるというミスを犯したことで、逮捕へと繋がりました。

このときの犯行の手口は、

・深夜にボディースーツを着て住宅に押し入る。

・拳銃とスタンガンを突き付けて他の家族を脅す。

といった、アーロンとデニースの事件のときと同じ手口だったのです。

この事実に気づいたのが、この犯人を逮捕したカンポス保安官の妻でした。

妻は、この事件の手口アーロンとデニースの事件に似ていることを夫に指摘。

さらに、調査を続けたところ、この男の部屋からは

・目隠しに使用するゴーグル

・誘拐に使用した凶器等

などが発見され、しかもそれらの物が、事件発生時に新聞社に送られてきた資料と全く同じ物だったのです。

これが、アーロンとデニースのが無実が証明された真相が分かった瞬間でした。

真犯人の犯行動機は?

後に「お金持ちを誘拐するためのテストだった。」と真犯人は語っています。

つまり「完全犯罪のアピール」が犯行動機だったようです。

真犯人の名前は「マシュー・マラー」(38)

海兵隊に入学後、名門大学を卒業、ハーバードの大学に進学し、教壇にも立っていたこともある超知能派の人物でした。

テクノロジーにも詳しかったため、新聞社に送ったメールも海外のサーバーを通して行うなど、完全に発信元が分からないような手段が取られていました。

・天才知能犯

・完璧な完全犯罪

この想像以上の完全犯罪に、警察も踊らされてしまったという訳です。

どうやら、真犯人のマシューはインターネットやSNSを駆使し、好みの女性を見つけては徹底的に調べ上げて誘拐する人物を探していたというから、本当に怖いものですよね。

番組中に語られたアーロンとデニースのインタビューは?

こちらは、番組終了後に追記致します。

デニース「この事件を乗り越えた私たちは、この先どんなことも乗り越えられると思うわ。」

アーロン「こんな経験をすれば、人生が終わったと思われるかもしれませんが、今は二人で散歩に出かけられるというだけでもとても幸せを感じます。」

と番組中のインタビューで語っていました。

番組中に、矢部さんが語っていました「犯人扱いされたことは、とてもつらい経験だったと思いますが、良かったことがあるとすれば、二人の絆はかなり強いものになったということではないでしょうか?」

二人は今年の秋には結婚式を挙げられるそうです。

世間からあらぬ疑いをかけられるのは、一体どんな気分なのでしょうか?

情報社会のこの世の中で、間違った報道というのは本当に怖いものですね。

二人のこれからの生活が幸せに満ちたものとなることを、心から願います。

まとめ

今回は「狂言誘拐事件(土曜プレミアム)の真相は?事件の内容や概要を調査!」と題して、土曜プレミアで取り上げられた狂言誘拐事件の内容や概要について調査し、その真相にまで迫ってみました!

番組内でも放送される内容ではありますが、

途中から見てしまった方などのお役に立てたなら幸いです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

では。

Yume。

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