みなさんこんにちは^^
お子さんの視力がいつの間にか低下していて心配な親御さんも少なくないと思います。
現代では視力低下に繋がるものが沢山あります。
そして最近では「生活環境が原因で近視になる子どもが増えている」そうです。
目は一生ものなのでお子さんの目も守ってあげたいですよね(^^)/
今回は「子供の視力低下!回復方法は?視力回復教室は効果あり?食べ物やマッサージもご紹介!」と題しまして、子供の視力低下について記事をまとめてみたいと思います^^
どうぞ最後までご覧ください♫
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もくじ
子供の視力が下がり続けたらどうなるの?

子どもの視力がどんどん下がり続けてしまったら、どうなってしまうのでしょう?
遺伝的な弱視などを除外すれば、小学校の健康診断などで視力低下が指摘される場合の殆どは「仮性近視」です。
仮性近視とは
仮性近視とは「一時的な視力低下」を指す言葉なのですが、放置していると視力はどんどん低下していき、やがて「真性近視」へと進行してしまいます。
では、仮性近視と真性近視にはどんな違いがあるのでしょうか。
仮性近視は、同じ距離のものを長時間見続けることで起きてしまう症状です。
まだ照明が電球だった頃の日本では、薄暗い室内での勉強が主な原因でした。
蛍光灯が普及した後は、漫画やテレビ、ゲームなどが仮性近視の原因と言われ、現在では携帯電話やスマホ、パソコンが原因だと言われています。
仮性近視の間であれば、原因となる生活習慣を改善することで視力の低下を防ぎ、元の視力を取り戻すこともできるでしょう。
真性近視とは
悪い生活習慣が長期間続いてしまうと、視力はやがて近視の状態で固定されてしまって、元の視力には戻らなくなってしまいます。
これを真性近視と言い、真性近視になってしまったら、低下した視力を取り戻すのは非常に困難です。
視力低下が恐ろしいのは、どんどん進行していくところにあります。
酷くなれば0.1以下にまで落ちてしまい、メガネやコンタクトレンズがなければ1m先も見えないほどの視力になってしまうのです。
子供の視力回復教室は本当に回復するの?

タイトルでも書いた通り、視力回復教室では本当に視力が回復するのでしょうか?
結論から言えば!
信頼できる視力回復教室を選んで通えば、視力が回復することもあります。
しかし、視力が回復したからといって、それで通うのを止めてしまえば、せっかく回復した視力が再び低下してしまうのです。
視力回復教室によっても、そのやり方には違いがありますが、多くの場合は数十分のトレーニングでも視力が回復します。
多くの場合はトレーニングの前後に視力測定を行いますから、その場で実感できるはずです。
最初はわずかずつしか回復しませんし、視力が0.1以下の場合には0.1になるまでに何ヶ月も掛かると言われています。
でも、通い続ければ本当に視力が回復するのです。
ただし、それは一時的なものですし、視力回復教室に通わない日にも、目の運動や指定された器具での訓練などを行うように指導されます。
視力は回復したり、低下したりしながら徐々に回復していきますが、ここまで回復したら十分というくらいまで回復しても、一定期間は治療や訓練を継続しなければ、すぐに元に戻ってしまうでしょう。
子供の視力でレーシックって安全なの?

近年では、視力を回復するために、レーシック手術を受ける人も少なくありません。
でも、レーシック手術って、安全なのでしょうか?いろいろと悪い話も聞きますよね(;’∀’)
以前に比べると、レーシック手術の安全性はかなり増したと言われていますが、それでも賛否両論あります。
それに、そもそも子供は、レーシック手術を受けることができません。
クリニックにもよりますが、一般的に18歳未満(または、20歳未満)の人はレーシック手術を受けられないことになっています。
では、どうしてダメなのでしょうか?
一般的な子供の視力低下(近視)は、生活習慣や食生活などが原因で起こり、症状が進行していきます。
子供の頃から近視だった人ならよくわかると思いますが、初めて学校の健康診断で近視と診断されてから、その視力を保てるケースはほとんどありません。
どんどん進行していくことが多いのです。
つまり、その時期にレーシック手術を行っても、手術後にも近視は進行していくので、せっかくの手術が無意味となってしまいます。
レーシック手術を何度も受けるのはあまりいいことではありませんし、体質などによっては二度と受けられないこともあります。
ですので、レーシック手術は成長期が完全に終わってから検討した方がいいでしょう。
子供の視力にいいツボ、マッサージって?

視力回復のためには、目の血行を良くするツボを押すのがオススメです。
具体的には、以下のツボを押すといいですね。
・眉頭にある攅竹(サンチク)
・眉の中央部、眉の一番高い所にある魚腰(ギョヨウ)
・眉尻にある糸竹空(シチククウ)
・黒目の中心の真下にある承泣(ショウキュウ)
・こめかみにある太陽(タイヨウ)
太陽以外は全て目の周りの骨の境目にあります。
これらのツボを指の腹で軽くマッサージすると、目の血行が良くなり、目の疲れが取れるでしょう。
また、毎日続けることで視力向上効果もあると言われています。
やり方としては、目頭から目尻に向かって、このツボを刺激するように指圧していきます。
上下両方とも行いましょう。
各10回程度くりかえしてマッサージします。
時間的にはおおよそ1~2分でできるはずです。
次に、こめかみに親指の腹をあてて、マッサージしてください。
決して強く押す必要はなく、血行を促進するのが目的ですから軽くマッサージすれば十分です。
これらは、子供の視力にいいだけではなくて、大人にも効果があるので、マッサージをしてみてくださいね^^
子供の視力にいい食べ物、成分って?

目にいい食べ物として最も有名なのが、ブルーベリーですね。
ブルーベリーに含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンという成分は、目に必要な栄養素の一つです。
アントシアニンは、目の疲れを取り、網膜からの情報を伝える神経伝達物質の働きを助けると言われています。
ブルーベリーだけでなく、苺やラズベリーなどのベリー系にはアントシアニンが含まれていますし、実は赤ワインやブドウにも含まれているそうです。
それに、DHAも目にいいと言われていますよね。
DHAには視力向上の働きがあると言われており、青魚に多く含まれていますが、基本的に魚介類にはほとんど含まれている成分です。
また、β-カロチンも目にいいでしょう。
β-カロチンが含まれている食べ物ではニンジンが有名ですが、その他にも海藻類に多く含まれています。
目にいい食べ物、成分としてはこれらが代表的ですが、まずは、栄養バランスの良い食事を取るというのが大前提ですよですよ^^
いくら目にいい食べ物でも、そればかりを食べたのでは効果が得られにくいものです。
栄養バランスの良い食事を取りつつ、ここに挙げた目にいい食べ物も積極的に食べると目にも体にも良い食事と言えますね♪
子供の視力にコンタクトレンズってどう?

子供の視力矯正のためにコンタクトレンズを利用するのはどうなのでしょう?
年齢や生活習慣にもよりますが、できれば避けた方が無難かもしれません。
近頃では、コンタクトレンズはメガネ以上に普及しており、誰でも簡単に視力矯正できると勘違いしがちです。
中には、メガネをしたくないからコンタクトレンズを選ぶという人もいるでしょう。
でも、コンタクトレンズは便利な反面、危険なものでもあるんですよ!!
おしゃれ用のカラーコンタクトが原因で、失明したという話を聞いたことはありませんか?
実は、カラーコンタクトだけでなく、医療用のコンタクトレンズでも、失明したり、眼病を患ったりするリスクがあります( ゚Д゚)
それに、コンタクトを付け続けることによって、角膜が薄くなってしまうので、二十歳を過ぎて
レーシック手術を受けようとしても受けられないこともあるでしょう。
コンタクトレンズはメーカーが推奨している使用法で正しく使用したとしても、リスクやデメリットをゼロにできるわけではありません。
まして、きちんと洗浄しなかったり、装着時間を守らなかったりすれば、いつ眼病を患ってもおかしくないのです。
特に子供なんて汚い手で目を擦ったり、コンタクトの使い方も雑になりますよね( ;∀;)
お子さんにコンタクトレンズを使わせるのなら、メガネと併用してコンタクトは必要最低限の時間だけに留めて、少しでも目に異常が起きたらすぐに眼科を受診させましょう。
子供の視力はメガネが一番安全?

一般的に行われている視力矯正方法としては、メガネとコンタクトレンズがありますが、
そのどちらかで考えるのであれば、やはりコンタクトレンズよりはメガネの方が安全ですね。
とはいえ、子供の年齢にもよりますし、あまりに幼い子の場合にはメガネをかけたまま眠ってしまって怪我をしたりする危険もあります。
また、幼い間は注意力も散漫ですから、メガネをかけたままでどこかに激突したりすると、怪我をしてしまうこともあるでしょう。
ですから、メガネを使っての視力矯正も、ある程度の年齢になってからの方がいいかもしれません。
一般的には、小学校に上がってからというケースが多いようです。
ただ、中には、先天的な疾患で視力が弱く、幼い頃からメガネによる視力矯正が必要なケースもありますので一概にはいえませんが。
後天的な理由での視力低下の場合、まずは食生活や生活習慣の見直しをして、視力が落ちないようにするのが先決でしょう。
まとめ
いかがでしたか^^?
成長すればスマホやゲーム等視力低下の原因がどんどん増えていきます。
小さいうちからお子さんと一緒に目の体操をしたり、視力回復グッズなどを使って視力回復を目指すのもいいですね(^^♪
もし、自分でわからなければ、医師に相談してみてお子さんにとってベストな方法を探してみては如何でしょうか♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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