
もくじ
気になる存在、King Gnu まず、なんて読む?
King Gnu、普段ミスチルしか聴かない私ですが、久々にすっごく気になるバンドです。
今注目している方も多いみたいです!
私はドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌になった「白日」、このCMがきっかけでした。
たった15秒なのに一瞬で「え、この曲かっこいい・・・」と思わせる力がありました。
「また聴きたいな」と自然に思いました。
ところで、「King Gnu」て、なんて読むの? 「キングニュー?」
今更恥ずかしくて聞けないし、でもまだ調べてないし、という方!
「キング ヌー」です。
ちなみに曲名は「白日」(はくじつ」です。
(「はくび」だと思ってました(笑))
この曲だけじゃなく、他にも聴いたらいい曲がいっぱいありました!
おすすめの曲、紹介します!
曲の前に!King Gnu プロフィール
4人組のバンドで、ジャンルは「ミクスチャーロック」です。
少しSuchmosのような都会的な要素に、プラスでもっと図太い力が備わっているような感じです(個人的なイメージ)

バンドは真ん中の二人、常田大希(左)と井口理(右)のツインボーカルです。
イケメンです。 ますますハマってしまいそうです。
ちなみにKing Gnuにハマってしまったことを「ヌー沼」と呼ぶそうです♥
https://twitter.com/__maipom/status/1119212183169036290
初心者でも聴きやすい!「Flash!!!」
「it’s flash!!!」というパンチのあるシャウトから始まるエネルギッシュな曲。
めちゃくちゃかっこいいです!
ライブの幕開けを飾る曲になる
これがKing Gnuを象徴する曲だなと
とボーカルの常田さんもインタビューで答えていますが、まさにそれ!!という勢いのある曲ですよね。
中盤の井口さんのパートがメロディ、声、歌詞、全部が尊いです。惚れます。
ライブやフェスでぜひ生で聴いてみたいですよね!!
秀逸な抜群のセンス、「Vinyl」
「Vinyl」とは「ビニール」と読み、あのビニールのことです。
「むしゃくしゃするぜ」、「清々するぜ」など歌詞がかっこよくて胸に刺さります。
何か内にくすぶっている解放したい気持ちを「ビニール」という比喩を使って表現していると分かります。
とにかくMVが刺激的で、色気がはみ出しているほどかっこいいです。
井口さんが北村匠海にちょっと似ていて、釘付けになってしまいました。
クセになるメロディ「ロウラヴ」
ツインボーカルの魅力が これでもかっ!!!というくらい盛られています。
井口さんのファルセットもふんだんに入っていて聞き惚れますね。。
「ラーラララー」の部分のメロディラインが一瞬で虜になるくらいかっこよくてリピート必至です。
ライブパフォーマンスもかっこいいですね。
ライブ行きたい熱が高まります。
皮肉を歌う「Slumberland」
Slumberlandとは意訳ですが「眠りの国」という意味だそうです。
この曲は常田さんがメインボーカルで、男くさいけど色気があってオシャレな声が効いてます。
社会で起こる事件やそれを伝えるマスメディアなどに向けた皮肉が主に歌われています。
その中で必死に生きること、まっすぐ生きることを感情そのままにぶつけてくるロックンローラーとしてKing Gnuは音楽を鳴らしているのだと力強いメッセージも伝わってきます。
まとめ
都会的で洒落たサウンドだと思いきや、泥臭いまっすぐながむしゃらな重厚感も感じずにいられない曲たち。
歌詞、アレンジ、MVやCDジャケットなど彼らに関わるものすべてが抜群のセンスで作られていて、すでに私もヌー沼入りです。
最近のバンドで1曲だけじゃなく、聴く曲全部が「いいな」と思えるバンドは個人的に10年以上ぶりです。
米津玄師、川谷絵音、スガシカオなど名だたるアーティストもその才能に驚愕と期待をするKing Gnu。
推しバンド難民の方にもおすすめです☆