こんにちは!Yumeです。
2018年の夏の高校野球大会は凄腕選手がたくさん誕生したイメージがありますね!
今回は秋田で産声を上げた怪物「吉田輝星」選手について迫ってみたいと思います。
吉田輝星選手は、2018年7月15日に秋田県の「こまちスタジアム」行われた試合で150kmの豪速球を投げたことで、全国から一気に注目されることとなりました!
お隣岩手県は、あの大谷翔平選手を生み出した土地でもありますし、東北の高校野球界がどんどん熱くなっている。そんな印象を受けずにはいられませんよね!
さて、そこで今回は「吉田輝星の中学校や出身地と家族構成(父・母・兄弟)は?球速球種も」と題して、吉田輝星選手について出身地や中学校はどこなのか?また、吉田輝星選手を育てた父・母・兄弟はどんな家族なのか?について調査をしてみました!
どうぞ、最後までご覧下さい!
吉田輝星の中学校や出身地と家族構成(父・母・兄弟)は?
#高校野球秋田大会 15日 第1シード #金足農 エース右腕の吉田輝星が大会最速となる150㌔を記録。9回16奪三振で #秋田北鷹 に2―0と完封。「目指すなら150㌔と思っていたので、素直に達成できてうれしいです」明日16日の日刊スポーツで詳細を報じます #高校野球 #高校野球100回目の夏 pic.twitter.com/b5oWMddehc
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) July 15, 2018
名前:吉田輝星(よしだ こうせい)
生年月日:2001年1月12日
出身地:秋田県潟上市
身長:175cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
小学校:潟上市立天王小学校
中学校:潟上市立天王中学校
高校:金足農業高校
家族構成:父・母・弟
吉田輝星選手は、小学校3年生の頃から野球を始めたようです。ちなみに当時所属していたチームは「天王ヴィクトリーズ」
「天王」というのは、吉田輝星選手が生活を営んでいる土地の名前から来ているようですので、地元の野球チームであることが分かります。当時は軟式野球から始めたようですね。
幼い頃から野球を行なっていた吉田輝星選手ですが、出身中学校である潟上市立天王中学校でも軟式野球部に所属し、中学校3年生の頃には県大会でベスト4の記録を残したため、潟上中学選抜にも選ばれました。
やはり、昔からすごい選手だったんですね!
さて、そんな吉田輝星選手を育て上げた家族・家庭環境が気になりますよね!いくらもとから才能があっても、その才能を伸ばしてくれる環境が整わなければ芽は出ませんからね。
そこで吉田輝星選手のバックボーンについて調べてみると、どうやら吉田輝星選手のお父さんも若い頃に野球をしていたということが分かりました!
しかも、吉田輝星選手と同じ金足農業高校でピッチャーを務めていたそうなんです。そう。吉田輝星選手はお父さんの背中に憧れて金足農業高校に入ることにしたそうなんですね〜。
これは、お父さんかなり嬉しかったのではないでしょうか?自分の好きなことを子供がしてくれたら親としてはとても嬉しいと思いますし、さらには夢まで引き継いでくれるだなんて、その時点ですでに最高の親孝行ですよね!
ちなみに、吉田輝星選手が通う金足農業高校の卒業生には、ヤクルトで活躍をしている石山泰稚投手がいたり、有名人だと佐々木希さんも金足農業高校の卒業生だそうですよ!
野球界だけではなく、芸能界にまで類いまれなる才能の持ち主を排出して来た学校であることが分かりましたね!
また、吉田輝星選手はそんな憧れのお父さんと、お母さん、弟さんと一緒に暮らしているそうです。
お父さんに憧れることができるくらいの家庭ですから、きっととても穏やかで素敵なご家庭なんでしょね!
家族の愛と応援があるからこそ、ここまで野球に没頭することができるのだと思いますし、家族の支えなしではここまでの成績を残すことは難しいでしょう。
吉田輝星選手の通う金足農業高校は、夏の高校野球大会では今ままで5回の甲子園出場を果たしています。
吉田輝星選手は、1年生のうちからエースに抜擢されるほどの腕前の持ち主で、高校2年の夏にはチームを10年ぶりに決勝の舞台への導きました。そして、3年の春大会ではついに優勝を達成しています。
その実力の成長ぶりは凄まじく、春季大会で金足農業高校に敗れた岩手県の専大北上の監督で、元巨人選手の中尾孝義監督からは
「うわさには聞いていたけど、いい投手やった。たとえるなら桑田みたいな感じ。制球、フィールディング、けん制。すべてのレベルが高くて、高校では見たことがない。野球センスがずばぬけている」
とまで言われたそうです。「すべてのレベルが高くて、高校では見たことがない。」これは、最上級の褒め言葉だと思いませんか?
しかも、あの桑田選手に例えられるほどです。生まれ持った才能と、今までの吉田輝星選手の努力から生まれた言葉ですよね!これは、とても名誉なことだと思います!
吉田輝星の球速球種も!
金農 吉田輝星
9回表 奪三振1 最速147km
本日最速150km 被安打3 奪三振16— tbmhv (@tbmhv) July 15, 2018
最高球速150kmを誇る吉田輝星選手。
ストレートの他にはどんな球種を得意としているのか?というあたりも気になりますよね!
そこで、ここでは吉田輝星選手の球速や球種についても迫ってみたいと思います。
まず、吉田輝星選手が過去に話していた情報からこんな情報を発見しました。
スライダーは中学3年時に父に教わったもの。3年春時点でプロ12球団が視察に訪れている。
引用:http://bookersports.blog.fc2.com/blog-entry-627.html
スライダーはお父さんに教わったものなんですね!
得意げにスライダーを息子に教えているお父さんの顔が浮かびます。(笑)
お父さんが野球経験者だと身近な存在からいろいろなコツを教えてもらえることができるので、良い環境ですよね!
そして、吉田輝星選手はストレートとお父さんから教わったスライダーの他に、カーブとスプリットも投げられるそうです。
早く投げられるだけではなく、様々な球種を使いこなすんですね!
さらに、吉田輝星選手は高校3年生の夏の高校野球大会でインタビューを受けた際に下記のように語っています。
「目指すなら150キロと思っていたので、素直に達成できてうれしい。気持ち良かったです。歴史の1ページを刻めたと思います。今日は球数を多くて変化球も制球がよくなかったので課題も多い。自分たちのプレーをして甲子園に行くことが一番の目標です」
引用:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201807150000548.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
有言実行!夢と目標をしっかりと叶えられたんですね!このとき、吉田輝星選手は大会最速の150kmをの豪速球を投げており、全国から注目を浴びることとなりました。
しかし、吉田輝星選手のすごいところは、これだけではありません。
それは、制球や変化球、けん制やフィールディングのレベルまでもがかなり高いということです。
これほどまでの投手はなかなかいないと思いますので、今後の活躍にも目が離せませんよね!
下記の動画は全国高校野球選手権秋田大会準決勝の様子です。長い動画になっていますが吉田輝星選手の活躍をじっくりと見てみたいという方は視聴してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は「吉田輝星の中学校や出身地と家族構成(父・母・兄弟)は?球速球種も」と題して、2018年夏の高校野球大会秋田県予選で150kmもの豪速球を投げたことで、一気に全国から注目を浴びることとなった吉田輝星選手について、出身地や中学校・家族構成の他、どんな球種を投げることができるか?ということを調査してみました!
150kmもの球を投げることができる吉田輝星選手は「第二の桑田」とまで噂されているようなので、これからの活躍にも期待が高まりますよね!
それにしても、東北からすごい選手出すぎじゃないですか?(笑)
どんどん野球界が熱くなることは、嬉しいことですよね!
今後の吉田輝星選手の活躍を心より期待しております。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうござました!
ではー。
Yume。
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